紳助、罰金納付…女性側は引退要求、民事訴訟も示唆

 タレントの島田紳助(48)が、所属する吉本興業の女性社員(40)を殴るなどしてけがを負わせたとして書類送検された事件で、大阪区検は9日、大阪簡裁に略式起訴、同簡裁は罰金30万円の略式命令を出し、紳助は罰金を納付した。

 紳助はこの日、吉本を通じ「本日の司法判断を厳粛に受け止めて、今後ともご本人に誠実に対応していきたい」とコメントしたが、女性社員はこの日、代理人を通じ「ようやく正しい暴行内容が認められました。ここから、私の名誉回復が始まる」とコメント。刑事裁判はなくなったが、これまでの主張通り、損害賠償を求める民事訴訟を起こす可能性はある。

 また、急性ストレス障害と診断されたことや紳助から弁護士を通じ謝罪の手紙を送られたものの「『反省』という上滑りの言葉を並べたて、会見でウソをついたことは一切認めていませんでした」と非難。

 最後は、「会見で島田氏は『辞めろといわれれば辞める』と言いました。本当に悪かったと反省をしているならば辞めてください」と引退を要求した。現在も心身ともに仕事に復帰できる状態ではなく、休業中。

 紳助は事件発覚後、吉本から10日間の謹慎処分を受け、芸能活動を自粛。引き続き自粛する。紳助のレギュラー番組を抱えるテレビ各局の関係者の話では、来年4月の番組改編期で復帰を調整中だったが、さらに復帰がずれ込みそうだ。
サンケイスポーツ) - 12月10日11時39分更新

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自分の所属事務所のタレントを引退に追い込んでまで事務所と自分のクビを締めるほど吉本の社員ってこんなアホが多かったのか?
罪は罪としてもここまでするオンナの気がしれん・・・。
こんなアホオンナの人材を採用しているようじゃ吉本もここまでだな